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成功に至る唯一の道は、「成功の状態」を適切に定義することだ。
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Kindle本のテキスト引用には「シェア」や「ハイライト」機能が役に立つ。TwitterやFacebookとの連携によって長文のコピペが可能。 – 忌川タツヤのKindleは友達さ!
引用のシェアってやっぱりこういうことだったんだ、というのがようやく確認できた。他の媒体含めてどこかに集約してくならば専用Twitterアカウントを作るのがよさそう。Kindleのみで管理でよければハイライトだけでもよさそうだけれども。
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“なんでも頑張ることは大事なのだけれど、どこかでたぶん、自分は何を頑張り、同時に何を「やらない」のかを考えないといけない。”
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コミュニティに非協力的な人への向きあい方 – 科学と非科学の迷宮
排除するのではなく取り込む。
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色合わせゲーム
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“The Web Design Process, Illustrated”
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WordPress 3.5の主にメディアとJavaScriptに関する登壇の動画(サンフランシスコの勉強会から) – Waviaei
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海外組に学ぶ「上司にわからせる技術」 | サッカー界に学ぶ処世術 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
community
Daily Bookmarks 08/09/2012 Rubyist Magazine – Ruby Conference 2010 レポート ほか2つのリンク
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Rubyist Magazine – Ruby Conference 2010 レポート
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Keynote (Dave Thomas)
RubyKaigi2010 の Keynote の記憶も新しい (当時)、Chad Fowler の紹介により、Dave Thomas の基調講演が始まりました。
まずはじめに、Dave Thomas はこの 10 年で変わったこととしてバージョン管理システムが cvs から svn、git と 3 つ変わったことを挙げ、それら 3 つのバージョン管理システムで記録されてきた自身のリポジトリの 10 年の歴史をふりかえりました。
次に、
- Inspire Someone
- Diversify (Yourself)
- Get Out of the Rut
の 3 つのチャレンジについての話がありました。
Inspire Someone
Ruby コミュニティや FLOSS の女性と男性の比率を例にあげて、まだまだ業界やコミュニティについて広い範囲の人たちに届けられていない (理解してもらえていない) ことを指摘されました。
そして、それには外部からの要因だけではなく自分たちの中にも問題があるとし、(攻撃的だったり、ワークライフバランスをコントロールできてなかったり) そうした問題を解決してさらなる新しい世代や自分とは異なる人々に活力を与えることが一つ目のチャレンジだと話されていました。
Diversify (Yourself)
ほとんど同じだけれども少しずつ違いを持つチーターに比べて、「Ruby プログラマ」「Java プログラマ」など単一言語でしか話そうとしない、もしくは人を区別することの多いわたしたちの業界の問題を指摘して、新しいことを学ぶことが 2 つ目のチャレンジと話されていました。
具体的には、毎年新しい言語を学ぶこと (その際に大事なのはただ読むだけではなく最低 3,000 行は書くことだそうです) 、もしくはモダンな言語のルーツとなっているような言語を学ぶことを挙げられていました。
Get Out of the Rut
3 つ目のチャレンジは「Get Out of the Rut (わだちの外にでろ)」とし、昔は小さなフロンティアだった Ruby の世界もいまやアメリカの郊外のように同質の物がただスケールしていく場所となりはじめているので (Rails という Ghetto も存在するようになった) 、こんなときだからこそコミュニティの中にいるわたしたちは何か新しい価値のあることを始めなさい、ということでした。
そして、最後にそうしたチャレンジがわたしたちを楽しくさせるということを忘れないように、という言葉で発表を締められました。
RubyConf 2010 の最初の発表にふさわしい、すばらしい Keynote でした。
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